サマー・タイム(デイライト・セービング・タイム)に突入しました!

サマー・タイム(デイライト・セービング・タイム)が始まってから、既に10日ほど経ってしまいましたが、3月10日(日)からサマータイムに突入しました。

僕が住んでいるアイダホ州と日本との時差は、サマー・タイムが始まる前は16時間でしたが、サマー・タイムに突入したことにより時差が15時間になりました。

15時間の時差を計算するのはメンドクサイので、いつもは以下の計算式を使って計算をしています。

米国時間 = 日本時間 + 9時間 - 1日

日本時間 = 米国時間 - 9時間 + 1日

例えば、日本の3月21日(木)7:00 は、米国時間(Mountain Time)で 3月20日(水)16:00 になります。

また、米国の3月21日(木)7:00 は、日本の3月21日(木)22:00 になります。

日付を気にせず、時間だけを知りたいのであれば、以下の計算式も使えます。

米国時間 = 日本時間 - 3時間 して昼夜逆転

日本時間 = 米国時間 + 3時間 して昼夜逆転

例えば、日本の朝 7:00 は、米国の夕方 4:00、米国の朝 7:00 は日本の夜 10:00 といった具合です。

因みに、こちらでは、サマー・タイムではなく、デイライト・セービング・タイム(Daylight Saving Time)と言います。アメリカ人(というより、英語圏の人?)に「サマー・タイム」と言っても不思議そうな顔をされるだけなので、気をつけて下さい。

僕は、実際に何度かやってしまったことがあります。。。

以前は、説明して「ああ、デイライト・セービング・タイムのことでしょう?」と直されたり、「あ、そうだった」と自分で修正したりしていました。

最近は、もう流石に慣れてきたので「デイライト・セービング・タイム」のことを「サマー・タイム」とは言うことは少なくなってきました。

あと、デイライト・セービング・タイムが始まる時(春、Spring)は、時計を1時間進め、デイライト・セービング・タイムが終わる時(秋、Fall)は、時計を1時間早めるので、

Spring Forward, Fall Back

と言ったり、新聞にも Spring Forward - Don't Forget Change the Clocks と言った見出しが一面に載ったりします。

Spring は季節の「春」という意味だけでなく、「バネ」「飛び跳ねる」という意味がありますし、Fall は季節の「秋」という意味だけではなく、「落ちる」「倒れる」という意味があり、Fall Back は「後退する」という意味になるので、シャレが効いていて面白いですね。

デイライト・セービング・タイムについては、まだまだ面白い事があるのですが、今日はこれまでとして、またの機会に書こうと思います。

それではー。